旧サーバマシーン
                  電源の静音化

ハ−ドディスクの静音化を行ったところ今度は
電源の音が気になるようになり,電源をファンレスの物に交換することにしました。
最初は奥行き寸法が現在の電源同様寸法の岡谷エレクトロニクスのOTN-350WOF(350W)を購入すべく
探し回りましたが,OTN-400WOF(400W)は売っていましたが
OTN-350WOF(350W)を見つけることが出来ませんでした
ケースの内部寸法の関係で,OTN-400WOF(400W)では現在のケースに入りません。
また現在市販されている外部アダプタでは,本体に内蔵する基板の奥行き方向大きく
こちらも使用できませんでした。
結局使用した『ファンレス電源は』はSilverStoneの【SST−ST30NF】です。

かなり重量感の有る電源です。
交換前の「鎌力revB」はメインで使用しているコンピュータで使用することにしました。
「ハ−ドディスクケースの発熱」も気になっていたため,CDドライブを外しました。

取り付けた状態はこの様になりました。
ケースファンはマザーボード付属のユーティリティで止めることも出来るため,そのままにしました。
問題の音ですが,ケースファンとCPUファンはそのままですが
近くにより耳を近づけなければほとんど音が聞こえなくなり,まずまずの成果がでました。
但しCPUの温度がアイドリング時
    42〜43℃
程度だったのが
    47〜48℃
と5℃程度上昇しました。
やはり電源下部に有ったファンが無くなり,電源自体が発熱していることが影響しているようです。
ユーティリティで回転数を55%に抑えてあったケースファンの回転数を100%動作させてみたところ
CPU温度は2℃程度下がりますが今度はFANの音が耳に付いたため元に戻して使用しています。
夏にはケースファンの回転数を上げる必要性が有りそうです。

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